- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

ウィンブルドン2日目◇フェデラー歴代記録更新の芝42連勝

(イギリス、ウィンブルドン)

今年のウィンブルドンは、大会初日から雨によるスケジュールの遅れに見舞われたが、2日目の火曜日は無事に試合が消化されていった。

トップ・シードで4連覇の偉業がかかっているR・フェデラー(スイス)は1回戦に登場し、R・ガスケ(フランス)を6-3, 6-2, 6-2のストレートで下し、B・ボルグ(スウェーデン)が築いた芝での連勝記録の41連勝を塗り替え、42連勝目をマークした。6月11日の全仏オープン決勝戦でR・ナダル(スペイン)に敗れたフェデラーは、2週間前に開催されたゲリー・ウェバー・オープンで優勝を上げ、ボルグの記録に並んでいた。最後に芝で黒星を喫したのは2002年のウィンブルドン1回戦のM・アンチッチ(クロアチア)戦だった。

月曜日には降りしきる雨のため、第2セット途中で試合が火曜日へと持ち越されたが、それもフェデラーの勢いを止めるには及ばなかった。
一方、20歳のガスケも先週のノッティンガム・オープンで優勝を飾り勢いに乗っていたが、この日のフェデラーのまさに「芸術的」なテニスの前には、全く歯が立たなかった。

続く2回戦では、地元イギリスを長年に渡り支えてきたT・ヘンマン(英国)との対戦となる。ヘンマンはR・ソデルリング(スウェーデン)を6-7(8-10), 6-3, 6-2, 1-6, 6-3のフルセットで下した。試合は3時間14分に及んだ。
地元の強い声援を受け、芝を得意とするヘンマン相手に、フェデラーは難しい試合になることを予想している。「2回戦にしては、かなりタフな試合になるだろうね。ティム(ヘンマン)がドローで自分と同じ山にいないことを祈っていたんだ。彼は芝での戦い方を良く知っているし、2001年も彼に敗れている。ラッキーなドローとは言えないね。それに仲も良いから余計やり辛いよ。でも、どちらかが勝者となるのは事実。それが僕であってくれることを祈るまでさ。」と、複雑な思いを語っていた。
一方のヘンマンは、近年になくリラックスして大会に臨んでいるようだ。「フェデラーの記録は伸びる一方だけど、僕の方はと言えば、今年はなんのプレッシャーもなくウィンブルドンで戦えるのが精神的にとても楽だね。だから、もう当たって砕けろ、という感じで一発勝負に出るよ。」と、意気込みを語っていた。

両者これまではヘンマンが6勝4敗とリードしている。芝での対戦はヘンマンが勝った2001年ウィンブルドン準々決勝以来となる。

第2シードのナダルもこの日に試合が行われた。今年で3度目の出場となる彼は、主催者推薦のA・ボグダノビッチ(英国)と対戦し、6-4, 7-6(7-3), 6-4で初戦を突破した。2回戦ではルー・イェンスン(台湾)を7-6(7-5), 6-3, 6-0で破ったR・ケンドリック(アメリカ)と顔を合わせる。順当に勝ち上がると3回戦で、A・アガシ(アメリカ)と対戦する可能性が高い。

第4シードのD・ナルバンディアン(アルゼンチン)も圧勝で2回戦への進出を決めた。2002年の準優勝者のナルバンディアンはW・ムーディ(南アフリカ)を6-3, 6-4, 6-1のわずか1時間37分で試合を物にした。実力の割にはあまり優勝候補には上げられないナルバンディアンだが、この日はムーディとの格の違いを見せ付けた。ムーディは昨年、S・ハスと組んでダブルスで優勝を飾っていた。
ナルバンディアンは試合後に「もうちょっと厳しい試合になるかと思っていたよ。でも、自分もかなり良いテニスができていたのは事実さ。特にリターンが良かったから、あの試合運びになったと思う。」と、驚きの快勝にご満悦だった。

第9シードのN・ダビデンコ(ロシア)A・ファリャ(コロンビア)との1回戦を6-2, 6-7(4-7)の1セット・オールのところで中断となるなど、4試合が日没のため順延となっている。

(2006年6月28日8時00分)
その他のニュース

5月15日

ズべレフ苦言「もううんざり」 (16時18分)

母国大会で単複4強入り (14時49分)

【告知】内島萌夏vsラヒモワ (12時26分)

新教皇 世界1位シナーと面会 (11時29分)

世界1位撃破 7度目で初勝利 (9時52分)

昨年王者ズべレフ撃破し初の4強 (8時18分)

5月14日

アルカラス 世界5位破り4強 (23時58分)

【1ポイント速報】アルカラスvsドレイパー (22時15分)

10代の日本勢7名が初戦突破 (22時12分)

ナダル 全仏OP広告でナレーション (21時02分)

大坂なおみ撃破の23歳、珍記録で4強 (18時10分)

ダニエル太郎 7連敗、苦闘続く (16時54分)

大ベテラン2名、全仏OP出場決定 (15時52分)

勝利目前で試合中断のハプニング (14時06分)

18歳 レーバー杯初参戦 (11時27分)

負傷の西岡良仁「良くなってきてる」 (10時13分)

連覇狙うズべレフ 盤石の8強入り (9時24分)

世界1位シナー リベンジ果たし8強 (8時28分)

18歳 北原結乃ら 初戦突破 (7時02分)

5月13日

現役10人目 全マスターズで8強 (22時06分)

内島萌夏 逆転勝ちで初戦突破 (20時29分)

ジョコとマレー、コーチ関係終了 (19時07分)

【1ポイント速報】内島萌夏vsサワンカエウ (18時00分)

19歳 ストレート勝ちで16強 (16時13分)

トゥロター 今季クレー初白星 (14時53分)

「WTA1000」15連勝で8強 (11時32分)

世界7位 思わぬ形で16強「残念」 (10時00分)

シナー 相手転倒も対応に称賛の嵐 (8時24分)

5月12日

伊藤あおい 3年半ぶりクレーは黒星 (23時32分)

【1ポイント速報】伊藤あおいvsカルタル (22時53分)

大坂なおみ撃破、死闘制し嘔吐 (22時14分)

大坂なおみ 死闘の末に8強ならず (20時52分)

【1ポイント速報】大坂なおみvsスターンズ (18時03分)

日本 初戦はイギリスに決定 (17時54分)

大坂なおみ 次戦の相手スターンズとは (17時11分)

今季最長の死闘で世界10位撃破 (16時07分)

アルカラス 初の16強「大変だった」 (9時58分)

昨年王者ズべレフ 5年連続16強 (8時54分)

【動画】ナダル 全仏OPのPVでナレーション担当、大坂なおみや小田凱人も登場 (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!