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マレーら上位陣が順当に初戦突破◇ウィンブルドン

テニスのグランドスラム大会であるウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝)は大会2日目の23日、男子シングルス1回戦が行われ、地元期待の第3シード、A・マレー(英国)R・ケンドリック(アメリカ)を7-5, 6-7 (3-7), 6-3, 6-4と2時間37分で下し、2回戦に進出した。

世界ランク76位のケンドリックに第2セットを奪われたマレーは「第2セットを落としてガッカリしたよ。試合を通して彼には2ポイントしかブレークチャンスがなかったと思う。サーブの調子が良くて、相手にそんなに多くのチャンスを与えていないときは、冷静さを保つのが容易なんだ。なぜなら、それは自分がいつもチャンスを作り出しているということだからね。」と試合を振り返った。

1950年代のデザインを踏襲したウエアに身を包んだマレーは、第1セットで2度のブレークに成功しセットを先取すると、第2セットこそタイブレークの末にケンドリックに奪われてしまうが、第3、第4セットでも1度ずつのブレークに成功すると共に、ケンドリックに逆襲のチャンスを与えなかった。

1回戦を通過したマレーだが、目標とする決勝への道のりは険しいことを認めている。「(決勝に進出するためには)素晴らしいプレーをしなければならない。あと5試合は勝たなきゃいけないし、ラウンドが進むにつれ厳しい戦いになる。自分が何をしなきいけないか分かっているけど、決勝に進む心配はまだしていないよ。」と語った。

また2回戦の相手であるE・ガルビス(ラトビア)については「次の試合に集中する必要がある。タフな相手になった。ガルビスは過去に番狂わせをいくつか起こしているし、ハードヒッターだ。彼を倒すためには、自分の試合を展開する必要があるね。」と気を引き締めていた。

その世界ランク74位のガルビスは、R・ゲディン(イタリア)を6-2, 6-4, 6-4のストレートで退け、2年連続での初戦突破を決めている。

この他のシード勢では、第5シードのJ・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)A・クレマン(フランス)を6-3, 6-1, 6-2と危なげなくストレートで退けたほか、第6シードのA・ロディック(アメリカ)J・シャーディ(フランス)を6-3, 7-6 (7-3), 4-6, 6-3で下し、順当に2回戦に進出している。

過去2度の準優勝を果たしているにもかかわらず、今大会の話題の大半が第2シードのR・フェデラー(スイス)とマレーに集中していることについてロディックは「誰が何を話していようと気にならないよ。僕はただコートに出て勝ちたいだけさ。」と雑音は全く気にならない様子。

また今季限りでの引退を表明している元王者で第14シードのM・サフィン(ロシア)は、J・レヴィン(アメリカ)に2-6, 6-3, 6-7 (4-7), 4-6で敗れ、早くも現役最後のウィンブルドンを終えた一方、同じく今季限りで引退する36歳のベテラン、F・サントロ(フランス)は第33シードのN・キーファー(ドイツ)を6-4, 6-2, 6-2のストレートで下し、2回戦に進出した。

この他の試合の結果は以下の通り。

G・シモン(フランス) (8) ○-× B・レイノルズ(アメリカ), 6-4, 6-3, 6-3
F・ゴンサレス(チリ) (10) ○-× T・ガバシュビリ(ロシア), 7-5, 7-5, 6-3
N・ダビデンコ(ロシア) (12) ○-× D・エヴァンス(英国), 6-2, 6-3, 6-3
D・フェレール(スペイン) (16) ○-× K・キム(アメリカ), 7-5, 6-3, 4-6, 6-2
S・ワウリンカ(スイス) (19) ○-× E・シュワンク(アルゼンチン), 7-5, 6-4, 6-1
T・ベルディフ(チェコ共和国) (20) ○-× A・ボグダノビッチ(英国), 6-3, 6-4, 6-4
R・シュティエパネック(チェコ共和国) (23) ○-× A・ファリャ(コロンビア), 6-4, 6-4, 6-1
T・ハース(ドイツ) (24) ○-× A・ペヤ(オーストリア), 6-7 (5-7), 7-6 (7-0), 6-3, 6-4
M・ズベレフ(ドイツ) ○-× D・ツルスノフ(ロシア) (25), 6-4, 6-2, 3-0, 途中棄権
J・メルツァー(オーストリア) (26) ○-× W・オディスニク(アメリカ), 6-1, 6-4, 6-2
V・トロイキ(セルビア) (30) ○-× B・ダブル(アルゼンチン), 6-4, 6-4, 6-3
V・ハネスク(ルーマニア) (31) ○-× Ⅰ・ナバロ(スペイン), 6-3, 6-7 (5-7), 6-4, 6-7 (5-7), 12-10
L・ヒューイット(オーストラリア) ○-× R・ジネプリ(アメリカ), 6-4, 6-1, 6-1
M・ロドラ(フランス) ○-× J・グッドオール(英国), 4-6, 7-6 (7-5), 6-4, 3-6, 6-4
T・アルベス(ブラジル) ○-× A・パベル(ルーマニア), 6-3, 2-6, 6-1, 2-6, 6-1
N・デヴィルダー(フランス) ○-× N・ラペンティ(エクアドル), 3-6, 6-4, 6-3, 4-6, 7-5
J・C・フェレーロ(スペイン) ○-× M・ヨージニ(ロシア), 6-3, 7-6 (7-3), 6-3
L・メイヤー(アルゼンチン) ○-× O・エルナンデス(スペイン), 6-0, 6-0, 6-3
P・クエバス(ウルグアイ) ○-× C・ロクス(ベルギー), 3-6, 4-6, 6-4, 6-1, 11-9
M・バッサロ=アルグエッロ(アルゼンチン) ○-× P・アンジャー(スペイン), 4-6, 6-3, 6-2, 6-2
D・ヒメノ=トラバー(スペイン) vs. T・デント(アメリカ), 7-5, 7-6 (8-6), 4-6, 中断
I・クニツィン(ロシア) ○-× G・ディミトロフ(ブルガリア), 3-6, 6-0, 4-0, 途中棄権
P・H・マチュー(フランス) ○-× F・ジル(ポルトガル), 6-1, 2-6, 6-4, 6-2
P・ペッツシュナー(ドイツ) ○-× R・ラム(アメリカ), 2-6, 6-1, 7-6 (7-3), 6-1
P・スタラーチェ(イタリア) ○-× J・アカスーソ(アルゼンチン), 7-6 (7-0), 6-3, 途中棄権
B・ベッカー(ドイツ) ○-× R・カラヌシッチ(クロアチア), 6-4, 6-4, 6-1
V・クリヴォイ(ルーマニア) ○-× B・パウ(ドイツ), 4-6, 6-1, 7-6 (7-3), 2-6, 6-3
F・フォニュイーニ(イタリア) ○-× D・イストミン(ウズベキスタン), 1-6, 6-7 (3-7), 6-4, 3-1, 途中棄権

今大会の優勝賞金は85万ポンド。

(2009年6月24日14時22分)
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