- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

前年覇者マレーが2回戦敗退◇ソニー・エリクソン・オープン男子

男子テニスツアーのソニー・エリクソン・オープン男子(アメリカ/マイアミ、賞金総額364万5000ドル、ハード)では2回戦が行われ、M・フィッシュ(アメリカ)が昨年覇者で第3シードのA・マレー(英国)を6-4, 6-4のストレートで下し、大金星をあげた。

マレーは試合開始当初はリードしていたが、やや縮こまったプレーでリードを不意にした。

マレーは昨年、決勝でN・ジョコビッチ(セルビア)を下してイギリス人選手として初優勝を飾っていた。しかし今年の2回戦では第1セット、3-1からのサービスゲームで40-0とリードした場面でよくないトラブルを予感したと言う。

マレーは結局、そのサービスゲームを落とし、3-2としてしまう。

試合後、マレーは「いいプレーができなかった。もっと練習する必要がある。ボールをコートの真ん中に打っていたら、攻撃されるに決まっているよね。」と肩を落とした。

マレーは試合を通じて5本のブレークポイントを手にしたが、わずか1度しかブレークに成功しなかった。フィッシュは大事なポイントでしっかりサービスを決め、ピンチをしのいだ。

マレーは年初の全豪オープンで準優勝していた。しかし今大会ではシードのため1回戦が免除されており、フィッシュ戦は初戦ということもあって動きが悪く、ツアー生活10年目のフィッシュの勢いに押された。

フィッシュは試合を通じて第1サーブでわずか6ポイントしか落とさず、また28本のエースを繰り出した。一方、マレーのエースの数はわずか9本だった。またリターン&ネットでマレーにプレッシャーをかけた。

試合後、フィッシュは「彼(マレー)は全豪のようなプレーをしていなかった。ま、どうでもいいけどね。」と話した。「(地元が近い)今大会ではいいプレーがしたかった。」

「アンディ(マレー)のような選手とプレーする際には攻撃的であり続ける必要があった。また、勝てると信じ込んだんだ。それが功を奏したようだね。」

世界ランク101位のフィッシュがトップ3選手に勝ったのは2度目のこと。2年前には世界王者のR・フェデラー(スイス)から勝利をあげていた。

マレーはこの2カ月、精神的に落ち込んでいることを明らかにしている。「沈んだ状態なんだ。僕の頭の中では何が起こっているんだろうね。どんなにうまく練習できてもそれは変わらないんだ。でも試合ではタフでなければならないんだけどね。」

マレーが2回戦で負けた結果、次回のランキングではR・ナダル(スペイン)がマレーに代わって世界3位に浮上する。

その他の試合結果は以下の通り。

R・フェデラー (1) ○-× N・ラペンティ(エクアドル), 6-3, 6-3
R・ソデルリング(スウェーデン) (5) ○-× P・ルクザック(オーストラリア), 7-6(7-5), 6-0
M・チリッチ(クロアチア) (7) ○-× S・ロバート(フランス), 6-3, 6-1
F・ゴンサレス(チリ) (9) ○-× ルー・イェンスン(台湾), 6-4, 6-4
F・ベルダスコ(スペイン) (10) ○-× D・セラ(イスラエル), 6-1, 6-2
M・ヨージニ(ロシア) (13) ○-× S・ヒラルド(コロンビア), 6-0, 6-1
T・ベルディフ(チェコ共和国) (16) ○-× T・デ=バッカー(オランダ), 6-3, 6-4
S・ワウリンカ(スイス) (19) ○-× K・アンダーソン(南アフリカ), 6-4, 7-5
H・ゼバロス(アルゼンチン) ○-× G・シモン(フランス) (20), 6-2, 6-3
J・モナコ(アルゼンチン) (22) ○-× M・イルハン(トルコ), 6-2, 7-5
J・メルツァー(オーストリア) (23) ○-× A・ファリャ(コロンビア), 6-3, 6-4
M・バグダティス(キプロス) (25) ○-× J・I・チェラ(アルゼンチン), 6-2, 6-4
F・セラ(フランス) ○-× A・モンタネス(スペイン) (26), 6-3, 3-6, 6-2
F・ロペス(スペイン) (29) ○-× M・ベレー(ドイツ), 7-6(7-2), 7-5
P・ペッツシュナー(ドイツ) ○-× J・ティプサレビッチ(セルビア) (31), 6-4, 6-0

第1シードのフェデラーは王者の貫録で順当勝ち。シード勢では第20シードのシモン、第26シードのモンタネス、そして第31シードのティプサレビッチが会場を後にしている。

今大会の優勝賞金は60万5500ドル。

(2010年3月28日17時12分)
その他のニュース

7月19日

第1シード 逆転負けで決勝進出逃す (15時53分)

快勝でツアー4度目V王手 (14時42分)

二宮真琴組が内島萌夏組を下し決勝へ (13時39分)

景山裕己/山口司紗組 35歳以上混合複V (13時02分)

弟が金星、セルンドロ兄弟 揃って4強 (11時27分)

アルカラスに次ぐ勝利数で4強 (10時14分)

坂詰姫野 逆転勝ちで4強 (8時58分)

ジャパンOP 前年王者が出場決定 (7時56分)

7月18日

坂本怜 ”侍パフォーマンス”はあり? (21時00分)

全チーム餃子貰える大会!優勝で250個! (20時50分)

世界10位 逆転勝ちで4強 (19時12分)

快勝で今季3度目の4強入り (18時06分)

二宮真琴組 ストレート勝ちで4強 (14時44分)

島袋将ら 日本勢3名が8強入り (13時29分)

初中級〜中級!男子シングルス大会開催 (13時00分)

元世界2位「自分を第一に」休養発表 (11時27分)

弟の敵討ち果たし8強 (9時04分)

フェデラー、ナダル施設を訪問 (7時27分)

7月17日

アシックス新作シューズイベント開催~GEL-CHALLENGER 15~ (16時59分)

第2シード撃破の番狂わせで8強 (15時54分)

世界10位 ツアー80度目の8強 (14時54分)

シャポバロフ 完勝で初戦突破 (13時56分)

世界1位 疲労蓄積で大会欠場 (12時58分)

内島萌夏 複で4強 (11時01分)

世界13位 2ヵ月ぶりツアー白星 (9時54分)

元世界5位が引退発表 (8時33分)

【動画】 コバチェビッチが第1シード ルブレフ撃破!勝利の瞬間! (0時00分)

【動画】 決勝進出を決めたシャポバロフのサービスエース (0時00分)

7月16日

錦織圭・シナーら 全米OP出場選手一覧 (21時14分)

大坂なおみら 全米OP出場選手一覧 (19時43分)

逆転有罪で4年間の出場停止 (18時13分)

40歳以上限定 ミックスダブルス大会 (14時15分)

40歳以上限定!男子ダブルス大会開催 (14時00分)

34歳ゴファン 若手下し復帰後初白星 (12時43分)

40歳ワウリンカ 母国で初戦敗退 (11時06分)

綿貫陽介 2週連続で初戦突破 (9時59分)

坂詰姫野が伊藤あおいに完勝 (9時12分)

大坂なおみ 2連続で全米OP出場決定 (8時17分)

錦織圭 4年ぶり全米OP出場へ (7時34分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!