１７日に開幕する全豪オープン（オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム）は１１日、男子シングルス予選１回戦が行われ、第７シードで世界ランク１２０位の
ダニエル太郎が同２５１位の
Ａ・アルナボルディ（イタリア）を6-3, 6-3のストレートで破り、初戦突破を果たした。
＞＞【YouTube】ダニエル 太郎「死にそうな感じだった」東京五輪の酷暑、錦織 圭と年始からハプニングで2週間の隔離 2021年振り返り＜＜３試合に勝利すると本戦に出場できるこの予選。
２０２１年に続き２年連続で本戦出場を狙うダニエルは第１セット、ファーストサービスが入った時に１００パーセントの確率でポイントを獲得。第５・第９ゲームでブレークに成功し先行する。
第２セットでも勢いに乗るダニエルは第２ゲームでブレークすると３ゲーム連取に成功。１時間１４分で勝利した。
勝利したダニエル太郎は予選２回戦で世界ランク１８４位のＲ・ラーマナータン（インド）と同１９７位のＪ・Ｍ・モローニ（イタリア）の勝者と対戦する。
日本勢では世界ランク２６６位の
綿貫陽介が同１６５位の
Ｉ・マルチェンコ（ウクライナ）をフルセットで破り初戦突破を決めた一方で、同２０３位の
内山靖崇は第１１シードのＪ・Ｐ・ヴァリジャス（ペルー）にストレートで、同２４７位の
添田豪は同２４０位のＦ・Ｆ・シルバ（ポルトガル）に逆転で敗れ、１回戦で姿を消した。
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