国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

マレー「とても誇らしい」

アンディ・マレー
死闘制したアンディ・マレー
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は17日、男子シングルス1回戦が行われ、世界ランク66位のA・マレー(イギリス)が第13シードのM・ベレッティーニ(イタリア)を6-3, 6-3, 4-6, 6-7 (7-9),7-6 (10-6)のフルセットで破り、2年連続12度目の初戦突破を果たした。試合後には「とても誇らしい気持ち」と明かした。

>>ジョコビッチvsカルバレス バエナ 1ポイント速報<<

>>西岡、ダニエル、綿貫ら全豪OP男子 組合せ<<

昨年9月の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)3回戦ではベレッティーニが勝利していたこの対決。今回は序盤からマレーが主導権を握ると第1セットで1度、第2セットで2度のブレークに成功し、勝利に王手をかける。

しかし、第3セット、第5ゲームでこの日初のブレークを許し、1セットを返されると第4セットではタイブレークをものにされ、勝負はファイナルセットへ。

迎えたファイナルセット、ゲームカウント4-5で迎えた第10ゲームでマッチポイントを握られたもののこれをセーブしたマレー。崖っぷちからキープし10ポイントのマッチタイブレークに入る。序盤5ポイントを連取し流れを掴んだマレーが最後までリードを守り4時間49分の死闘を制した。

マレーはこの勝利で全豪オープンでマッチ50勝を達成。102勝のR・フェデラー(スイス)、82勝のN・ジョコビッチ(セルビア)、77勝のR・ナダル(スペイン)、56勝のS・エドバーグ(スウェーデン)に次ぎ、オープン化以降では歴代5番目の記録となった。

試合後の会見でマレーは「疲れているよ。本当にいい試合だったと思っている。彼(ベレッティーニ)のサーブやプレーぶりを見ていると、少し違っていれば負けていたかもしれない。でも、全体的に見れば勝つために十分なチャンスを作れたと思う。第3セットの早い段階でブレークできていれば、もう少し違った結果になっていたかもしれないね。でも、本当にいいテニスができたと思う。勝てて本当によかったよ」とコメント。

「ここ数年、自分自身に疑問を抱くこともあった。僕が大きな大会や大きな試合でパフォーマンスを発揮できるかどうか、多くの人が疑っていたと思う。でも、試合の後はとても誇らしい気持ちになった。この数年、感じることはあまりなかったこと。この数カ月間、自分がしてきたことを誇りに思う。フロリダでは、ここでプレーするために本当にハードなトレーニングを積んできた。最後のタイブレークでのプレーは、本当に誇らしい」

「4時間45分の試合から回復するのは簡単じゃないんだ。でも、この数カ月間のトレーニングで、それを可能にする最高の機会を得た。木曜日に完璧な状態で臨めるとは思っていないけど、いい状態で臨めればいいなと思っているよ」

勝利したマレーは2回戦で世界ランク57位のF・フォニーニ(イタリア)と同110位のT・コキナキス(オーストラリア)のどちらかと対戦する。

同日には第5シードのA・ルブレフ、第9シードのH・ルーネ、第12シードのA・ズベレフ(ドイツ)、第27シードのG・ディミトロフ(ブルガリア)らが2回戦に駒を進めている。

[PR]全豪オープンテニス
1/16(月)~1/29(日)
WOWOWで連日生放送!WOWOWオンデマンドで全コートライブ配信!


■放送&配信スケジュールはこちら>




■関連ニュース

・マレー 5時間死闘でベレッティーニ撃破
・マレー 全豪へ「準備できてる」
・マレーがチチパス撃破で4強

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2023年1月17日19時40分)

その他のニュース

7月20日

大坂なおみ 初戦は世界43位に決定 (8時16分)

錦織圭 欠場で復帰は不透明 (7時35分)

7月19日

第1シード 逆転負けで決勝進出逃す (15時53分)

快勝でツアー4度目V王手 (14時42分)

二宮真琴組が内島萌夏組を下し決勝へ (13時39分)

景山裕己/山口司紗組 35歳以上混合複V (13時02分)

弟が金星、セルンドロ兄弟 揃って4強 (11時27分)

アルカラスに次ぐ勝利数で4強 (10時14分)

坂詰姫野 逆転勝ちで4強 (8時58分)

ジャパンOP 前年王者が出場決定 (7時56分)

7月18日

坂本怜 ”侍パフォーマンス”はあり? (21時00分)

全チーム餃子貰える大会!優勝で250個! (20時50分)

世界10位 逆転勝ちで4強 (19時12分)

快勝で今季3度目の4強入り (18時06分)

二宮真琴組 ストレート勝ちで4強 (14時44分)

島袋将ら 日本勢3名が8強入り (13時29分)

初中級〜中級!男子シングルス大会開催 (13時00分)

元世界2位「自分を第一に」休養発表 (11時27分)

弟の敵討ち果たし8強 (9時04分)

フェデラー、ナダル施設を訪問 (7時27分)

7月17日

アシックス新作シューズイベント開催~GEL-CHALLENGER 15~ (16時59分)

第2シード撃破の番狂わせで8強 (15時54分)

世界10位 ツアー80度目の8強 (14時54分)

シャポバロフ 完勝で初戦突破 (13時56分)

世界1位 疲労蓄積で大会欠場 (12時58分)

内島萌夏 複で4強 (11時01分)

世界13位 2ヵ月ぶりツアー白星 (9時54分)

元世界5位が引退発表 (8時33分)

【動画】 コバチェビッチが第1シード ルブレフ撃破!勝利の瞬間! (0時00分)

【動画】 決勝進出を決めたシャポバロフのサービスエース (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!