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歴史刻んだウー「まだまだ続く」

ウー・イービン
ダラスOPを制したウー
画像提供: ゲッティイメージズ
男子プロテニス協会のATP公式サイトは13日、ダラス・オープン(アメリカ/ダラス、室内ハード、ATP250)で優勝を果たし、中国人男子選手として史上初となるATPツアー制覇を成し遂げたウー・イービン(中国)のインタビューを掲載した。

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23歳のウーは同大会でD・シャポバロフ(カナダ)T・フリッツ(アメリカ)を下し決勝に進出。最後はJ・イズナー(アメリカ)を6-7 (4-7), 7-6 (7-3), 7-6 (14-12)のフルセットの死闘の末に倒し、初めてのATPツアートロフィーを掲げた。

ウーは今回のタイトル獲得の意義について「まずは幸せな気分。タイトルを獲ることだけが目的じゃないんだ。個人的に歴史を刻んだというよりも、この国の歴史でもある。次の世代にとって、とても大きなこと。僕としては、このまま進み続けつつ、体を健康に保つ必要がある。でも、まだまだ続くと確信しているよ」とコメントした。

「これまで、いろいろなことを経験してきた。けがもしたし、成長期にはいろいろな困難な状況も経験した。今、テニスコートでリラックスしていられるのは、自分自身を信頼しているからだと思う。勝ちたいのなら、一生懸命やらなければならない」

また、ウーは新型コロナウイルスの感染拡大の期間、負傷なども重なり思ったようにプレーすることができず苦しい時間を過ごした。その経験が今現在の好調に繋がっていると明かした。

「手術をしてリハビリがうまくいかなかったんだ。疑心暗鬼になることはたくさんあったよ。必要以上に時間がかかってしまったけど、結果的にはここまでくることができた。100パーセントの状態で今日ここにいると言ったら嘘になるかもしれない。でも、過程がいつも1番大事なんだ」

「僕は自分自身を信頼し、そのために懸命にハードワークしている。ジムでも、テニスコートでも、コートの外でも、僕はいつもテニスのことを考えている。テニスに対する見方は、今は以前よりもリラックスしてより楽しめるようになったんだ」

そしてウーは自身のチームと中国のテニス協会、家族について語った。

「もちろん、今のコーチのジェラルドには助けられている。毎日互いの顔を見ているからね(笑)。IMGを通じて繋がりができたんだ。彼はポジティブなヒントをたくさんくれるし、彼と一緒に仕事ができることはとても幸せなこと。また、ここのフィジカルコーチのデイビッドも、僕の体を健康に保ってくれている。彼と一緒に仕事をするのはまだ1週目なんだけど、いい状態だと思う。そして、特に協会が最高のコンディションでプレーできるようにしてくれた。世界中を飛び回るチャンスも与えてくれ、僕らをサポートしてくれている」

「そして、家族だね。もう1年以上、家族には会っていない。中国でのパンデミックの影響で家に帰ることができないから。母と祖父は僕の試合を全部見てくれている。メモを取っているんだよ。家族のサポートがなければこのような結果はでなかった」

最後にウーは今回のタイトル獲得の祝い方を述べた。

「ビールでも飲もうかな(笑)。僕はあまりお祝いをする方ではないんだ。テレビゲームでもいいね」




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