国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

「祖国の英雄」ジョコ撃破で4強

ドゥサン・ラヨビッチ
ベスト4進出を果たしたラヨビッチ
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのスルプスカ・オープン(ボスニア・ヘルツェゴビナ/バニャ・ルカ、クレー、ATP250)は21日、シングルス準々決勝が行われ、世界ランク70位のD・ラヨビッチ(セルビア)が第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)を6-4, 7-6 (8-6)のストレートで破り、2019年7月のクロアチア・ウマグ・オープン(クロアチア/ウマグ、レッドクレー、ATP250)以来 約3年9ヵ月ぶりにツアーでのベスト4進出を果たした。

>>チチパス、アルカラスらバルセロナOP組合せ<<

>>ルブレフらスルプスカOP組合せ<<

これまで2度対戦しジョコビッチから白星をあげられていなかった32歳のラヨビッチ。この試合は3本のサービスエースを決めるなどファーストサービスが入ったときに68パーセントの確率でポイントを獲得。合計16度ものブレークチャンスをジョコビッチに与えたものの、驚異的な粘りのプレーでブレークを1度に抑えた。

リターンゲームでは7度のブレークポイントを握り2度ブレークに成功して、2時間29分で勝利した。

国別対抗戦のデビスカップなどで多くの時間を過ごしてきた35歳のジョコビッチとラヨビッチ。男子プロテニス協会のATP公式サイトにはラヨビッチのコメントが掲載されている。

「圧倒されているよ。僕のキャリアで最大の勝利だ。親友であり、祖国の英雄であるノール(ジョコビッチ)との対戦であることから、感情は非常に複雑だ。彼を倒すなんて、ありえないことだと思っていたのに、それが実現したんだ」

「彼のファーストサーブの割合は、最高ではなかった。だから、それをうまく利用することができたんだ。全体的には僕の方からとてもいいテニスができたと思う」

ラヨビッチは準決勝で第4シードのM・キツマノビッチ(セルビア)と対戦する。キツマノビッチは準々決勝で第6シードのJ・レヘチカ(チェコ)をストレートで下しての勝ち上がり。

同日には第2シードのA・ルブレフ、世界ランク73位のA・モルカン(スロバキア)が4強へ駒を進めた。




■関連ニュース

・アンドゥハル引退へ「感謝」
・錦織、復帰は「もうちょっと」
・ナダル マドリッド欠場「想定外」

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2023年4月22日9時10分)

その他のニュース

5月12日

【告知】伊藤あおいvsカルタル (11時01分)

アルカラス 初の16強「大変だった」 (9時58分)

昨年王者ズべレフ 5年連続16強 (8時54分)

【告知】大坂なおみvsスターンズ (7時05分)

5月11日

世界1位 逆転勝ちで16強 (23時16分)

試合後に口論も「それも試合の一部」 (22時10分)

柴原瑛菜 第1シードに屈し準V (20時23分)

坂詰姫野 16歳に屈し準優勝 (17時16分)

激闘の末敗れ今季6度目の初戦敗退 (16時14分)

準V→2回戦敗退で世界ランク急落 (9時14分)

3年ぶり 世界4位以下に陥落 (8時13分)

小堀桃子/清水綾乃ペア 2週連続V (6時39分)

世界1位シナー 出場停止から復帰し白星 (5時52分)

大坂なおみ 逆転勝ちで2年連続16強 (3時30分)

【1ポイント速報】大坂なおみvsブズコバ (0時51分)

5月10日

大坂なおみに追い風?第5シード敗退 (23時45分)

前年女王 まさかの3回戦敗退 (22時35分)

無料体験実施中!新テニススクールオープン (16時12分)

メド 元世界8位にストレート勝ち (15時38分)

チチパス 5連続7度目の初戦突破 (14時27分)

露から国籍変更の相手と握手交わす (12時08分)

ジョコ 主催者推薦で全仏OP前哨戦へ (10時09分)

ズべレフ完勝 2連覇へ好発進 (7時47分)

5月9日

坂詰姫野と秋田史帆 4強入り (23時00分)

アルカラス 22歳初白星で3回戦へ (22時04分)

錦織圭 次戦は予選から出場へ (19時20分)

西岡良仁「肩は完璧ではない」 (17時07分)

世界7位に勝利、復帰へ上々の仕上がり (16時08分)

新教皇はテニス経験者 (14時58分)

4度目Vに向け圧勝で3回戦へ (11時49分)

大坂なおみ 次戦は世界53位に決定 (11時19分)

元世界9位「もう終わり」別れ告げる (9時41分)

大坂なおみ「不戦勝だと思っていた」 (8時28分)

【動画】試合終了後に一触即発、両者が口論し主審が止めに入るシーン (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!