女子テニスの江西オープン（中国/南昌、ハード、WTA250）は１８日、シングルス２回戦が行われ、世界ランク９３位の
日比野菜緒が同１０２位の
Ｋ・ビレル（オーストラリア）を6-3, 7-5のストレートで破り、ベスト８進出を果たした。
＞＞フリッツ、望月らジャパンOP組合せ＜＜８月のライブスポーツ・プラハ・オープン（チェコ/プラハ、ハード、WTA250）で単複２冠を果たしている日比野。今大会は１回戦で第１シードのＢ・ハダッド マイアを7-6 (7-2), 6-3のストレートで下し、初戦突破を決めていた。
この試合、日比野は１１本ものダブルフォルトを犯すなどサービスが大乱調のビレルに対し４度のブレークに成功。自身のサービスゲームでは２度のブレークに抑え、１時間４５分で約２ヵ月ぶりのツアーベスト８へ駒を進めた。
準々決勝では世界ランク７２位のＤ・シュナイダーと対戦する。シュナイダーは２回戦で同２７２位の
Ｖ・ズヴォナレーワと顔を合わせたが、第２セット途中でズヴォナレーワが棄権したため８強入りを決めている。
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