女子テニスの２月１９日付WTA世界ランキングが更新され、
大坂なおみが４６１上げて２８６位に浮上した。
＞＞ダニエル 太郎、西岡 良仁らミフェル・テニスOP組合せ＜＜大坂は前週のカタール・トータルエナジー・オープン（カタール/ドーハ、ハード、WTA1000）にスペシャルランキング（出産や負傷などによる長期離脱選手の救済制度）を使用し出場。１回戦で
Ｃ・ガルシア（フランス）、２回戦で
Ｐ・マルティッチ（クロアチア）をそれぞれストレートで破り３回戦進出を果たした。
３回戦では対戦相手の
Ｌ・ツレンコ（ウクライナ）が試合前に棄権を発表。不戦勝となり、出産から復帰した今シーズン初のツアー８強へ駒を進めた。
準々決勝では元世界ランク１位同士の対決となった
Ｋa・プリスコバ（チェコ）と激突。試合内容はほぼ互角だったが、接戦の末に２度のタイブレークを落とし、敗退となった。
それでも大坂は前週までの４３ポイントから２１５ポイントを加算し２５８ポイントと大きくジャンプアップ。世界ランクも４６１人抜きし、２８６位となった。
大坂は今週のドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権（アラブ首長国連邦/ドバイ、 ハード、WTA1000）にも出場予定だったが、カタール・トータルエナジー・オープンでベスト８入りしたことで、欠場となっている。
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