国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

ジョコ 苦言「馬鹿げている」

ノヴァーク・ジョコビッチ
ジョコビッチ
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスで世界ランク2位のN・ジョコビッチ(セルビア)が日本時間18日にSNSを更新し、現在開催中のシンシナティ・オープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)で発生した誤審による試合終了に苦言を呈すとともに、男子プロテニス協会のATPへの要望をつづった。

>>【動画】ジョコビッチが意見:誤審を招いたドレイパーの実際のショット<<

>>シナーらシンシナティOP組合せ<<

>>シフィオンテクらシンシナティOP組合せ<<

37歳のジョコビッチはパリオリンピック(フランス/パリ、レッドクレー)シングルス決勝でC・アルカラス(スペイン)を下し金メダルを獲得。現在は休暇中で、ナショナル・バンク・オープン(カナダ/モントリオール、ハード、ATP1000)とシンシナティ・オープンを欠場し26日開幕の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)に向け調整を行っている。

ジョコビッチが今回SNSを更新した件は16日に行われたシンシナティ・オープン3回戦でのJ・ドレイパー(イギリス)vsF・オジェ アリアシム(カナダ)の一戦。試合はフルセットの接戦となるなか、最後はドレイパーがネット際で低い体勢となりながらショットを決め5-7, 6-4, 6-4で勝利した。

しかし、このマッチポイントの場面、ドレイパーのショットが自コートに当たってから返球されたとオジェ アリアシムが抗議。スーパーバイザーも含め約5分間協議がなされたが判定は覆らず、ドレイパーの勝利となった。

物議を醸した判定だが、男子プロテニス協会のATPは試合後に「試合はドレイパーのローボレーが物議を醸し、異例な形で終了した。このショットは有効と判定されたが、リプレイではボールがドレイパーのラケットのフレームの下に当たり、そしてコートに跳ね返った後、ネットを越えた」と公式サイトに掲載しており、誤審であったことを事実上認めた。

ジョコビッチはこの判定についてX(旧Twitter)でこうつづった。

「コート上でこのような状況に関するビデオリプレイがないのは恥ずかしいこと。さらに馬鹿げているのは、コート外で確認したビデオレビューに基づいて、主審が最初の判定を変更できるルールがないことだ!テレビを見ている誰もがリプレイで何が起こったかを見ているのに、コートにいる選手たちは結果がどうなったかわからないまま『暗闇』に置かれている。僕らにはラインコールのためのホークアイがある。技術的に進歩した21世紀に生きているのに!各ツアー、こんな馬鹿げたことが2度と起こらないようにしてほしい!」


【ニューエラ】テニスキャップ&アパレル
■サマーセール開催中>


■関連ニュース

・錦織 圭 世界ランク354人ごぼう抜き
・錦織、全米オープン不参加を明言
・大坂 なおみ 復帰後初世界ランク2桁台へ

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2024年8月18日11時02分)

その他のニュース

5月12日

【告知】伊藤あおいvsカルタル (11時01分)

アルカラス 初の16強「大変だった」 (9時58分)

昨年王者ズべレフ 5年連続16強 (8時54分)

【告知】大坂なおみvsスターンズ (7時05分)

5月11日

世界1位 逆転勝ちで16強 (23時16分)

試合後に口論も「それも試合の一部」 (22時10分)

柴原瑛菜 第1シードに屈し準V (20時23分)

坂詰姫野 16歳に屈し準優勝 (17時16分)

激闘の末敗れ今季6度目の初戦敗退 (16時14分)

準V→2回戦敗退で世界ランク急落 (9時14分)

3年ぶり 世界4位以下に陥落 (8時13分)

小堀桃子/清水綾乃ペア 2週連続V (6時39分)

世界1位シナー 出場停止から復帰し白星 (5時52分)

大坂なおみ 逆転勝ちで2年連続16強 (3時30分)

【1ポイント速報】大坂なおみvsブズコバ (0時51分)

5月10日

大坂なおみに追い風?第5シード敗退 (23時45分)

前年女王 まさかの3回戦敗退 (22時35分)

無料体験実施中!新テニススクールオープン (16時12分)

メド 元世界8位にストレート勝ち (15時38分)

チチパス 5連続7度目の初戦突破 (14時27分)

露から国籍変更の相手と握手交わす (12時08分)

ジョコ 主催者推薦で全仏OP前哨戦へ (10時09分)

ズべレフ完勝 2連覇へ好発進 (7時47分)

【動画】今季最長3時間44分の死闘!ムーテ 勝利の瞬間! (0時00分)

5月9日

坂詰姫野と秋田史帆 4強入り (23時00分)

アルカラス 22歳初白星で3回戦へ (22時04分)

錦織圭 次戦は予選から出場へ (19時20分)

西岡良仁「肩は完璧ではない」 (17時07分)

世界7位に勝利、復帰へ上々の仕上がり (16時08分)

新教皇はテニス経験者 (14時58分)

4度目Vに向け圧勝で3回戦へ (11時49分)

大坂なおみ 次戦は世界53位に決定 (11時19分)

元世界9位「もう終わり」別れ告げる (9時41分)

大坂なおみ「不戦勝だと思っていた」 (8時28分)

【動画】試合終了後に一触即発、両者が口論し主審が止めに入るシーン (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!