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注目の決勝「アルカラスが優位」

アルカラス
アルカラス
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)は18日、第1シードのJ・シナー(イタリア)と第3シードのC・アルカラス(スペイン)のシングル決勝がセンターコートの第3試合に組まれた。この試合は日本時間19日0時(現地18日17時)以降に開始予定。注目の一戦を前に、2002年の同大会王者で元世界ランク1位のA・アガシ(アメリカ)は「アルカラスが優位」と語った。

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23歳で世界ランク1位のシナーと、22歳で同3位のアルカラスは同世代のライバルとしてしのぎを削ってきた。両者は過去10度対戦しており、アルカラスから6勝4敗。クレーコートでの対戦に限ると1勝1敗となっている。

直近の対戦は昨年10月のチャイナ・オープン(中国/北京、ハード、ATP500)決勝で、このときはアルカラスが6-7 (6-8), 6-4, 7-6 (7-3)で勝利し優勝を飾っている。

シナーは現在マッチ26連勝中で、昨年8月のシンシナティ・オープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)以降の直近42試合の成績は41勝1敗。この唯一の黒星が上記のチャイナ・オープンでのアルカラス戦となっている。

シナーはこれまでツアーで19度の優勝を誇る。サーフェス別ではハードコートが17度、クレーコートが1度、芝コートが1度となっている。

一方のアルカラスはこれまで18度のツアー優勝を経験。サーフェス別ではハードコートが6度、クレーコートが9度、芝コートが3度となっている。

この注目の決勝戦を前に、男子プロテニス協会のATPは公式サイトに2002年の同大会優勝者で元世界ランク1位のアガシが海外メディア「Tennis Channel」に出演した際に語ったコメントを掲載している。

「スポーツファンにとって(シナーとアルカラスの)どちらが優れているのか、という問いは深く考えるべき素晴らしい問題だと思う」

「これは、どちらがより生産性の高いキャリアを築くかとは別の問題だ。僕はアルカラスが優位だとみている。滑りやすいサーフェスであれば、シナーと同等かそれ以上のアドバンテージが彼にはあると思う」

「個人的には彼(アルカラス)には改善の余地がたくさんあると考えているが、アルカラスについて僕が特に感銘を受けたのは、ウィンブルドンで彼を観たとき、滑りやすい芝やクレーコートで彼のスピードの低下が他の速い選手に比べてそれほど目立たなかったことだ」

アガシによると、アルカラスのサーフェス多様性、特にクレーコートと芝コートでの滑らかな動きは今回の決勝戦、そして長期的に見ても、アルカラスに優位に働く可能性があるという。

「アルカラスのバランス感覚、動きは素晴らしい。前進する能力、ドロップショットへの対応力、ショットへの対応力、運動能力。彼はあらゆる面で優位に立っており、それは彼の脚力と動きのバランスに大きく関係していると思う。だから、クレーコートや芝コートでは、彼が健康で調子が良いと仮定すれば、彼が若干優位だろう」

果たして今回トロフィーを掲げるのはどちらの選手になるか。注目の決勝は今夜行われる。


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