男子テニスのミフェル・テニス・オープン by テルセル・オッポ(メキシコ/ロスカボス、ハード、ATP250)は日本時間17日(現地16日)、シングルス2回戦が行われ、世界ランク113位の
J・ダックワース(オーストラリア)が第2シードの
A・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)を6-3, 6-4のストレートで下す番狂わせで初のベスト8進出を果たした。
>>【動画】世界ランク113位が第2シード撃破の番狂せで8強、勝利の瞬間!<<33歳のダックワースが同大会に出場するのは2年ぶり2度目。初出場となった2023年は2回戦敗退を喫している。
26歳で世界ランク26位のダビドビッチ フォキナとの顔合わせとなった2回戦の第1セット、ダックワースは序盤に2度のブレークを奪って一気に5ゲームを連取。その後、1度ブレークを返されるもリードを守り切り先行する。
続く第2セット、勢いに乗るダックワースは第1ゲームでいきなりブレークに成功し、最後までブレークバックを許さず1時間27分で勝利。ツアー大会では昨年6月のボス・オープン(ドイツ/シュトゥットガルト、芝、ATP250)以来、約1年1ヵ月ぶりとなるベスト8進出を果たした。
勝利したダックワースは準々決勝で第8シードの
A・ウォルトン(オーストラリア)と世界ランク111位の
N・バサバレディ(アメリカ)の勝者と対戦する。
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