女子テニスのMSC ハンブルク・レディース・オープン(ドイツ/ハンブルク、レッドクレー、WTA250)は18日、ダブルス準決勝が行われ、第1シードの
二宮真琴/
N・キチェノク(ウクライナ)組が第3シードの
内島萌夏/
ゼン・サイサイ(中国)組を6-3, 5-7, [10-8]の激闘の末にフルセットで下し、決勝進出を果たした。
>>【一覧】全米オープン2025 出場予定選手<<31歳の二宮と32歳のキチェノクは今大会、1回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場したN・アクゲ(ドイツ)/ N・シュンク(ドイツ)組、準々決勝でI・バラ(ルーマニア)/ R・セルバン(キプロス)組を下し決勝へ駒を進めた。
一方、23歳の内島と31歳のゼンは準々決勝でT・ブロックマン(ドイツ)/ S・ジェニホワ(ドイツ)組を下しての勝ち上がり。
準決勝の第1セット、二宮とキチェノクは第2ゲームで先にブレークを許したもの、その後3度のブレークを奪って先行する。
しかし第2セットで二宮とキチェノクは2度のブレークを果たし5-1とリードを広げサービング・フォー・ザ・マッチを迎えるも、その後3度のブレークを許し、一気に6ゲームを連取されこのセットを取り返される。
それでも、二宮とキチェノクは10ポイント制のマッチタイブレーク方式で争われたファイナルセットを制し1時間45分で勝利。決勝へ駒を進めた。
勝利した二宮とキチェノクは決勝で
J・グラバー(オーストリア)/ S・クラウス(オーストリア)組と
A・ボンダル(ハンガリー)/
A・ルス(オランダ)組の勝者と対戦する。
【PR】東レPPO 2025 チケット販売中!!
■関連ニュース
・シナーとアルカラス 2強時代突入へ・女王 母国メディアを非難・アルカラス 一番乗りで最終戦出場決定■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング