男子テニスのミフェル・テニス・オープン by テルセル・オッポ(メキシコ/ロスカボス、ハード、ATP250)は19日、シングルス準決勝が行われ、第3シードの
D・シャポバロフ(カナダ)が第8シードの
A・ウォルトン(オーストラリア)に6-2, 6-2のストレートで快勝し初の決勝進出を果たすとともに、自身4度目のツアータイトル獲得に王手をかけた。
>>【動画】 決勝進出を決めたシャポバロフのサービスエース<<>>【一覧】全米オープン2025 出場予定選手<<26歳で世界ランク33位のシャポバロフは同大会初出場。
今大会は初戦の2回戦で予選勝者で世界ランク405位のG・ナンダ(アメリカ)、準々決勝で同110位のT・スクールケイト(オーストラリア)を下しベスト4進出を果たした。
26歳で世界ランク97位のウォルトンとの顔合わせとなった準決勝、シャポバロフはウォルトンの8本を大きく上回る24本のウィナーを決めながら、アンフォーストエラーを8本に抑える安定したプレーで4度のブレークに成功。終始主導権を握り迎えたサービング・フォー・ザ・マッチでは、この試合7本目のサービスエースを決め勝利を収めた。
勝利したシャポバロフは自身4度目のツアータイトル獲得をかけ、決勝で第1シードの
A・ルブレフと第7シードの
A・コバチェビッチ(アメリカ)の勝者と対戦する。
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