25歳 逆転勝ちで復帰戦8強

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コルダ
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男子テニスのウィンストン・セーラム・オープン(アメリカ/ウィンストン・セーラム、ハード、ATP250)は日本時間21日(現地20日)、シングルス3回戦が行われ、第11シードのS・コルダ(アメリカ)が世界ランク78位のK・マイクシャク(ポーランド)を6-7 (3-7), 6-3, 6-4の激闘の末に逆転で破り、2年ぶり2度目のベスト8進出を果たした。

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25歳で世界ランク86位のコルダは5月の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)の3回戦で第16シードのF・ティアフォー(アメリカ)にストレートで敗れて以来、大会には出場していなかった。

そのコルダが同大会に出場するのは2年ぶり2度目。初出場となった2023年にはベスト4進出を果たしている。

今大会はシード勢が1回戦免除のため、初戦となった2回戦でコルダは世界ランク87位のV・コプジバ(チェコ)を6-3, 6-4のストレートで下し、約3ヵ月ぶりの復帰戦を白星で飾った。

29歳のマイクシャクとの顔合わせとなった3回戦、コルダは両者ブレークポイントを凌ぎ迎えたタイブレークをものにできず先行を許す。それでも第2セットでは、1度ブレークに成功しセットカウントは1-1となる。

迎えたファイナルセット、コルダはファーストサービス時のポイント獲得率が95パーセントに達し安定してキープを重ね、リターンゲームでは第3ゲームでブレークに成功。2時間8分で勝利し、準々決勝に駒を進めた。

勝利したコルダは準々決勝で第13シードのM・キツマノビッチ(セルビア)と対戦する。キツマノビッチは3回戦で第3シードのL・ダルデリ(イタリア)を下しての勝ち上がり。

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(2025年8月21日7時23分)
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