男子テニスの5月19日付ATP世界ランキングが更新され、J・シナー(イタリア)は1位を維持、C・アルカラス(スペイン)が2位に浮上したことで、両者が25日開幕する全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)で第1・第2シードとして出場する見込みとなった。23歳のシナーと22歳のアルカラスのトップ2シードは、2006年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)で当時25歳のR・フェデラー(スイス)と当時20歳のR・ナダル(スペイン)が第1・第2シードを務めて以来、最年少記録となる。
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前週のBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)決勝ではアルカラスがシナーを7-6(5), 6-1のストレートで破り、ツアー19勝目を挙げるとともに、5月19日付のATP世界ランキングでA・ズベレフ(ドイツ)を抜いて2位に浮上。これにより、25日に開幕する全仏オープンでは第1シードがシナー、第2シードがアルカラスとなる見込みとなった。
四大大会で23歳と22歳の選手が第1・第2シードで出場するのは、2006年の全米オープンでの当時25歳のフェデラーと当時20歳のナダル以来、最年少記録となる。
なお、シナーとアルカラスが揃って四大大会のトップ2シードを務めるのは今回が初めて。
両者は昨年の全仏オープン準決勝で対戦しており、この時はアルカラスがフルセットの死闘の末に逆転で勝利している。
今大会の決勝で再戦が実現するか、注目が集まる。
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